ツイッター、みんな何にいいね押してるの?

ツイッターで気になったつぶやきを紹介するブログです。主に食べ物や動物など。

カモの種類って以外に多い・・・名前が分かったら楽しいカモ?

 

 冬になると日本に渡ってくる鴨。だいたいイメージするのは頭の緑色が鮮やかな「マガモ」ですが、注意して見て見ると様々な種類がいるようです。

ツイッターでカモの早見表が話題になっていたので紹介します。

 

 

 

 

 イラストを描いているのは「ぬまがさワタリ」

numagasa.hatenablog.com

 

冬に日本に渡ってくるカモの「早見表」的なやつがあったらいいのに…と思っていたので、適当に自分で作ってみました(あくまでカモの一部ですが)。Twitterでは「カモってこんないるの…」という反応が多かったですが、たしかに気をつけて見ないと違いとかよくわかんないかもしれませんね…。水辺を歩くのが少し楽しくなれば幸いです。

 

鴨とはカモ目カモ科の鳥類のうち、小型のずんぐりむっくりした個体のものを総称して「カモ」と呼ぶそうです。首が長くカモより少し大型のものを「雁(カリ)」、さらに大型のものを「ハクチョウ」と大きさで区別されているようです。

 

 

youtu.be

 

 今回のイラストを描いている、ぬまがさワタリさんはツイッター上で様々な生き物を図解して発表しています。それをまとめた本「図解 なんかへんな生きもの」が12月15日に発売となります。 

 

 


図解 なんかへんな生きもの [ ぬまがさワタリ ]

 

 

 身近な動物から珍しい生き物まで、素敵なイラストとクスッと笑ってしまうコメント付きでまとめられているのでよかったら手に取ってみてください。

 

 

 

マンネリ鍋はこれで卒業!変わり種具材

 

寒くなってくると食べたくなる鍋!ダシから取るこだわり派から、冷蔵庫に残っている具材を手あたり次第投入するずぼら派まで、それぞれの作り方でそれぞれの味付けをしても、美味しいものですが、どうしてもマンネリ化しがち。

そこで見た目に楽しい具材を使って作ってみるのはどうでしょうか?

ツイッターで話題となっている具材をいくつかまとめてみました。

 

 

 目次(クリックするとジャンプします)

 

 

 

 たま麩

 

2016年の冬頃にツイッター上で話題となった「たま麩」。

お麩なのにお餅のように伸び、食感はとろ~り。見た目の楽しさもあり人気となりました。お餅のように伸びても喉に詰まらせる心配は少なく、小さなお子さんや高齢者など、お正月にお雑煮の餅の代わりとして使っても最適です。

また、ついついお正月にお餅を食べ過ぎてしまうという方にも、たま麩は1つ18カロリーという低カロリーなので、お正月太りが心配な人にも安心です。

 

料理方法は、たま麩に箸で穴を数か所開け、鍋やお吸い物に入れるだけ。後はお麩が汁を吸いトロトロ、もちもちになります。(かなり水分を吸います)

 

 

たま麩を製造しているのは愛知県岡崎市で手作りにこだわるお麩屋さん、「麩屋藤商店(ふやとうしょうてん)」
楽天市場などで購入できます。(1袋7個入りで698円~)

 

 にゃんかま

 

見た目に可愛らしい肉球かまぼこ「にゃんかま」。如何にも写真映えしそうな具材ですね!

 「にゃんかま」は、富山で昭和二年から続く老舗のかまぼこ店「生地蒲鉾」が素材にこだわり、全国名水百選に選ばれた黒部の名水を使い、1つ1つ手造りされています。

 中にはクリームチーズが入っていて、そのままおつまみとして食べても美味しいです。

 

富山県ではお祝い事があると鯛や鶴など縁起物をかたどった飾りかまぼこを送る風習があり、このにゃんかまもそうした飾りかまぼこの技術で作られているそうです。

 

 

 

 一箱5個入りで、内1つはネコの顔。楽天市場などで購入できます。(一箱432円~)

 

 巻きうどん

 

自分で好みの太さに切って食べることの出来る巻きうどん。釜揚げうどんにするのなら普通のサイズに、煮込みうどんにするのなら太くなど、みんなで囲んで切りながら茹でるのは盛り上がりそうですね!

切る楽しさもさることながら、巻きうどんは食べる直前まで切られていない事で、うどんに水分が保たれ、旨味も逃げにくく美味しいのだそうです。

 

 

 

 全国のスーパーで各メーカーから販売されているようです。

 

 

 紫キャベツ

 

ちょっとネタ的な鍋として紫キャベツを使ってみるのはどうでしょう?

紫キャベツはサラダに使うといろどりを良くしてくれるので、重宝される食材ですが、火を通すと紫の色素であるアントシアニン」が溶け出し、見た目を悪くしてしまうので生のまま食べるのが一般的です。

しかしこの紫色を逆手にとって闇鍋として楽しむのもアリだと思います。闇鍋の何が入っているのか分からないドキドキ感を、紫キャベツから溶け出した紫の液体で更におどろおどろしさが増し、鍋パーティーを盛り上げたくれる事間違いなしです。(味はキャベツなのでご心配なく)

1つ注意しなければいけないのが、「アントシアニン」は酸性やアルカリ性に反応して色を変えるという点。酸性では赤、中性では紫、アルカリ性では青、と色を変えます。赤だとダシの色にも見えなくないので、食欲を無くす青色にするためアルカリ性の食材を投入するのがおススメです。

アルカリ性食材としては、ニンジンやゴボウなどの根菜類、ワカメや昆布などの海藻類、そしてキノコ類などがアルカリ性食品として挙げられます。

また、中華麺には麺を練る際、かん水(アルカリ性)が使われているので煮込みラーメンにするといい具合にアントシアニンが反応してくれるはずです。

ただ、鍋に欠かせない肉は酸性食品なので、肉を入れたい場合は十分盛り上がった後に投入するなど入れる順番には気を付けた方がいいです。

 

 

 

 

 食材の保存方法

 

 鍋をするのはいいけど、食材が余りがちという人には冷凍保存がおススメ。ちゃんとしたやり方さえ覚えれば、使いたい量だけ冷凍のまま鍋に投入できて便利です。

 

 

 

 

 

活版印刷が楽しく簡単に!? 「大人の科学マガジン」付録は小さな活版印刷機!

 

2017年12月15日に発売される「大人の科学マガジン 小さな活版印刷機」の付録には“テキン”と呼ばれるレトロなハンドプレス式の活版印刷機が付いてきます。

 

 

 なにコレ!?欲しすぎる!!

こんなコンパクトな活版印刷機があるんですね。しかもこんなに小さいのに動きが本格的で興味をそそられる!

 

付録に付いてくる活字は、ひらがなと、アルファベット、数字の全部で162文字。

 

 

 

 一文字、一文字選んでいく工程も楽しそうですね。

活版印刷ならではのかすれや凹凸も再現されるようです。

 

 

 

 名刺作りだけでなく、ポストカードや年賀状など、個性的な作品が作れそうです。ハンドメイド好きにはたまらない逸品ですね。

 

 

ネコ好きにはたまらない!醤油を注ぐとネコのシルエットが浮かび上がる小皿。

 

醤油を注ぐと、ネコのシルエットが浮き上がる醤油皿が人気のようです。

小皿は「まつ」「まるくなる」「ねおき」「ふりむく」「ころがす」「すわる」の全6種類。使うのが楽しみになる商品ですね。

 

 

 

 

 

醤油小皿では、花の形や、星形、ハート形などの皿に、醤油を注ぐと小皿その物の形に合わせて模様になるという商品は知っていましたが、この猫醤油皿は猫のシルエットが彫ってあってその溝に醤油が注がれると模様が浮かび上がるようです。アイデア商品ですね!

猫以外にも犬の模様が浮かび上がる小皿もあるようです。購入は楽天市場Amazonでできるようです。

 

 

アイルランド大使館公式のハロウィン紹介動画がセンスよく、シンプルで歴史がよく分かる!

 

毎年、10月31日に行われるハロウィン。バレンタインやクリスマスのようにすっかり日本でも、なじみのお祭りとなり各地でハロウィンイベントが開催されるようになりました。

ただ、ハロウィン=コスプレイベントという印象が強く、本来のお祭りの意味や由来など、いまいち分からないまま楽しんでいる人も多いと思います。テレビなどでもハロウィンがニュースとして取り上げられると簡単な説明もされますが、よく頭に入ってこない・・・。

そこで見つけたのが、アイルランド大使館の公式ツイッターに上げられたハロウィンを紹介する動画。これが、シンプルかつ、センス良くて、しかも要点はちゃんとまとめられていて分かりやすかったので紹介します。

 

 

 

 ハロウィンは収穫祭でもあり、死者を弔うお祭りでもあったのですね。死者が帰ってくるという思想は日本のお盆の習慣に通じるところもあって親近感が沸きます。

 

 

 

 10月31日には、各地で大小さまざまなイベントが開かれると思いますが、日本最大級のハロウィンイベントというと、渋谷で行われるハロウィンイベント「渋ハロ」。

実行委員会の発表によると毎年300万人もの人が集まるようです。今年は27日~29日までイベントが開催されます。

 

www.shibuhallo.com

 

 調べてみると、渋谷でハロウィンが盛り上がり始めたのは2010年頃から。当初はバカ騒ぎなどの迷惑行為が目立っていたようですが、実行委員会が設置されてからは割と落ち着いたイベントになってきたようです。

 

 

馴染みの商品でもマニアックな層へピンポイントで訴求されると急に面白く感じる! クーピーが阪急電車の車体色を発売。

 

クレパスやクレヨン、クーピーなどで知られる文具メーカー「株式会社サクラクレパス」と「阪急電鉄株式会社」がコラボして阪急電車の車体色を取りそろえたクーピーが発売されました。

 

 

 

 

 

 

「Hankyu Densha」クーピーペンシル12色セットは10月22日に数量限定販売されましたが、予想以上の反響で既に売り切れ。

 再販の要望を受け、25日からネット販売もされましたが、そちらも売り切れとなっています。

 

 

 

 鉄道ものは熱心なファンがいるだけに、ちょっと変わったアプローチされると食いつきがすごいですね。

多くの人は、クーピーとして使うというより鉄道グッツとして購入しているんじゃないかな?

鉄道好きの子供がお絵かき用に使える為にも、もう少し数量増やして再販売されるといいですね。 

 

 

 阪急電鉄は、大阪梅田と神戸・宝塚・京都を結ぶ私鉄。1910年の創業以来、その車体は深い赤茶色の「マルーン色」を採用しています。他の私鉄が塗料のコスト削減や、汚れの目立ちにくさから銀色の車体へと変わっていく中、阪急電鉄はマルーン色の持つ高級感にこだわり続けています。

 今回の限定クーピー生産に当たっては、マルーン色に近づける為、もともとあった、ぶどう色のクーピーの色調を調整してマルーン色を再現しているそうです。

 

 

 

築地の写真集なのに魚が映っていない!?「築地魚河岸ブルース」

 

移転問題で注目される築地市場ですが、9月1日に発売された築地市場の写真集にも注目が集まっているようです。

 

 

 

 

 築地市場で働く男たちにフォーカスを当てた写真集「築地魚河岸ブルース」。渋すぎるだろ!と、働くオヤジたちを被写体として写真を撮った人にも、写っているオヤジたちのカッコよさにも思わずツッコミたくなる写真集ですね。すごくいい!

 

写真を撮影したのは「沼田 学」

【沼田学】ぬまた まなぶ 北海道生まれ。会社員、バンドのローディー、肉体労働など思い切り遠回りをし独立。 雑誌、書籍、広告、web、ムービーなどでアンダーグラウンドな文化をドキュメントすることに軸足をおき、幅ひろく活躍中。 リリカルスクール神聖かまってちゃん鉄割アルバトロスケットなどのライブ、ジャケット、舞台写真を手がけるほか、 歌舞伎町のホストクラブの集合写真「指名アリ」、花街を取材した「赤線」、 白目のポートレート「界面をなぞる」などのシリーズが各種メディアで紹介され注目を浴びている。

 

 

「築地魚河岸ブルース」

出版社:東京キララ社

2017年9月1日発売。

 

今回発売されたのは、2017年1月に開催された写真展「築地魚河岸ブルース」にて展示された写真の中からセレクトされた物。

 

 

 

 今回は、書店で扱いやすいA5版での出版となりましたが、大判での出版を目指しクラウドファンディングで出版資金を募集しています。(2017年9月6日23:59まで)

 

motion-gallery.net

 

 


築地市場で働く男たちのポートレート「築地魚河岸ブルース」の写真展 & 大判写真集制作

 

 移転問題ばかり注目される中、そこで働いている人たちの魅力にも気づかされる写真集です。