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マンネリ鍋はこれで卒業!変わり種具材

 

寒くなってくると食べたくなる鍋!ダシから取るこだわり派から、冷蔵庫に残っている具材を手あたり次第投入するずぼら派まで、それぞれの作り方でそれぞれの味付けをしても、美味しいものですが、どうしてもマンネリ化しがち。

そこで見た目に楽しい具材を使って作ってみるのはどうでしょうか?

ツイッターで話題となっている具材をいくつかまとめてみました。

 

 

 目次(クリックするとジャンプします)

 

 

 

 たま麩

 

2016年の冬頃にツイッター上で話題となった「たま麩」。

お麩なのにお餅のように伸び、食感はとろ~り。見た目の楽しさもあり人気となりました。お餅のように伸びても喉に詰まらせる心配は少なく、小さなお子さんや高齢者など、お正月にお雑煮の餅の代わりとして使っても最適です。

また、ついついお正月にお餅を食べ過ぎてしまうという方にも、たま麩は1つ18カロリーという低カロリーなので、お正月太りが心配な人にも安心です。

 

料理方法は、たま麩に箸で穴を数か所開け、鍋やお吸い物に入れるだけ。後はお麩が汁を吸いトロトロ、もちもちになります。(かなり水分を吸います)

 

 

たま麩を製造しているのは愛知県岡崎市で手作りにこだわるお麩屋さん、「麩屋藤商店(ふやとうしょうてん)」
楽天市場などで購入できます。(1袋7個入りで698円~)

 

 にゃんかま

 

見た目に可愛らしい肉球かまぼこ「にゃんかま」。如何にも写真映えしそうな具材ですね!

 「にゃんかま」は、富山で昭和二年から続く老舗のかまぼこ店「生地蒲鉾」が素材にこだわり、全国名水百選に選ばれた黒部の名水を使い、1つ1つ手造りされています。

 中にはクリームチーズが入っていて、そのままおつまみとして食べても美味しいです。

 

富山県ではお祝い事があると鯛や鶴など縁起物をかたどった飾りかまぼこを送る風習があり、このにゃんかまもそうした飾りかまぼこの技術で作られているそうです。

 

 

 

 一箱5個入りで、内1つはネコの顔。楽天市場などで購入できます。(一箱432円~)

 

 巻きうどん

 

自分で好みの太さに切って食べることの出来る巻きうどん。釜揚げうどんにするのなら普通のサイズに、煮込みうどんにするのなら太くなど、みんなで囲んで切りながら茹でるのは盛り上がりそうですね!

切る楽しさもさることながら、巻きうどんは食べる直前まで切られていない事で、うどんに水分が保たれ、旨味も逃げにくく美味しいのだそうです。

 

 

 

 全国のスーパーで各メーカーから販売されているようです。

 

 

 紫キャベツ

 

ちょっとネタ的な鍋として紫キャベツを使ってみるのはどうでしょう?

紫キャベツはサラダに使うといろどりを良くしてくれるので、重宝される食材ですが、火を通すと紫の色素であるアントシアニン」が溶け出し、見た目を悪くしてしまうので生のまま食べるのが一般的です。

しかしこの紫色を逆手にとって闇鍋として楽しむのもアリだと思います。闇鍋の何が入っているのか分からないドキドキ感を、紫キャベツから溶け出した紫の液体で更におどろおどろしさが増し、鍋パーティーを盛り上げたくれる事間違いなしです。(味はキャベツなのでご心配なく)

1つ注意しなければいけないのが、「アントシアニン」は酸性やアルカリ性に反応して色を変えるという点。酸性では赤、中性では紫、アルカリ性では青、と色を変えます。赤だとダシの色にも見えなくないので、食欲を無くす青色にするためアルカリ性の食材を投入するのがおススメです。

アルカリ性食材としては、ニンジンやゴボウなどの根菜類、ワカメや昆布などの海藻類、そしてキノコ類などがアルカリ性食品として挙げられます。

また、中華麺には麺を練る際、かん水(アルカリ性)が使われているので煮込みラーメンにするといい具合にアントシアニンが反応してくれるはずです。

ただ、鍋に欠かせない肉は酸性食品なので、肉を入れたい場合は十分盛り上がった後に投入するなど入れる順番には気を付けた方がいいです。

 

 

 

 

 食材の保存方法

 

 鍋をするのはいいけど、食材が余りがちという人には冷凍保存がおススメ。ちゃんとしたやり方さえ覚えれば、使いたい量だけ冷凍のまま鍋に投入できて便利です。